赤ちゃんの乾燥対策をしましょう|カサカサの危機から死守せよ

赤ちゃんの肌を守ろう

親子

カサカサとジュクジュク

乳児湿疹は、赤ちゃんの多くがかかる皮膚疾患です。生後6カ月を迎える頃までの肌トラブルを総称し、こう呼びます。生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんからもらった様々な抗体を持っています。しかしそれが少しずつ薄れ、新たに自分で抗体を作り出す過程で多くの疾患を経験します。その一つとも言える乳児湿疹は、原因も様々です。主に湿疹の状態で判断し、処置に当たります。最も多いのは、カサカサした湿疹です。生まれたばかりの頃は皮脂分泌が盛んなため、ニキビのような湿疹が多くできます。しかし生後3カ月を過ぎると、皮脂分泌が落ち着いて逆に乾燥を引き起こします。これがひどくなると痒みを伴い、赤ちゃんは自分の肌を掻き毟るでしょう。そうすると湿疹はやがてジュクジュクし、膿や熱を持ってしまうのです。

普段のケアが肝心

乳児湿疹は多くの赤ちゃんが通る道とはいえ、痒みや痛みがひどくならないような処置が必要です。それには、清潔を保つことと保湿することが一番です。お風呂の後に水分を拭き取るのはもちろんのこと、汗をかく度にガーゼで拭いてあげましょう。必ず優しく拭き、こすらないことが肝心です。そうして清潔にした後は、保湿剤を付けます。赤ちゃん用のものや低刺激のものを使い、清潔な手で全身に塗りましょう。空気が乾燥しないよう、加湿器を使うのも良いでしょう。こうして普段からケアしていれば、乳児湿疹がひどくなることは無いでしょう。しかしなかなか治らなかったり、あまりに痒がったりする場合、別の皮膚疾患も考えられます。早目に病院へ行くようにしましょう。